出典元:https://wildcardsystem.com/
管理人のシロです。
さて、今回の記事は『WildCardSystem(ワイルドカードシステム)』について取り上げたいと思います。
そもそも「この商材ってどうなんだろう…?」と、調べられてここへ辿り着かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
雇用情勢が変化する昨今、「現状の稼ぎをさらに増やしたい!」とマネー関連の情報商材への需要が高くなってきています。
しかしながら、一般的な商品と異なり、巷に出回る情報商材のうち“9割が稼げない”と言われており、ご購入者が後悔されているケースが後を絶たないのではと思います。
本ブログでは、世の中にあるマネー関連の情報商材について白黒つけて検証しています。
お一人でも多くの方の参考となれば幸いです。
1.商材の概要
『WildCardSystem(ワイルドカードシステム)』は、バイナリーオプション専用シグナルインジケーターでMT4に入れるインジケーターとなってます。
MT4上で出たサインを確認し、ハイローオーストラリアなどのバイナリー取り扱い会社でエントリーをします。
ハイローオーストラリアで扱う15通貨ペアとBTC、GOLDの17個に対応しています。
MT4の5分足で分析を行い、5分後の上下を予想してBETするものになっています。
2.特定商取引法に基づく表示
販売社名
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株式会社ワイルドアイズ
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販売責任者
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加瀬 大介
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所在地
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東京都中央区銀座1丁目22-11銀座大竹ビジデンス2F
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電話番号
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03-6683-7158
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e-mail
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rumirisu07@gmail.com
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URL
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https://wildcardsystem.com/
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特定商取引法とは、訪問販売や通信販売(通信販売の例:インターネット通販)などを利用する消費者を守るための法律です。
この法律で対象となる事業者は、必ず事業者の氏名、住所、電話番号などの「特定商取引法に基づく表記」をしておくことが義務付けられています。
表記がない場合は、違反になるため、それだけでまず怪しいと疑ってかかることができます。
当商材の『WildCardSystem(ワイルドカードシステム)』は、義務付けられている特定商取引法に基づく表記の記載が確認できました。その点では問題がありません。
ただし、所在地のフロアを見るとバーチャルオフィスになっていました。
バーチャルオフィスであれば、仮に購入後にトラブルがありオフィスを訪問したとしても、常駐している可能性は低いですし、オフィスの解約もあっさり行えますので、最悪そのまま夜逃げされるということもあるかもしれません。
さらに、特商法の表記が全て画像化されているのが個人的に気になりました。コピペや検索されたくない気持ちでもあるのでしょうか。
何か後ろめたいことでもあるように思えるのは気のせいでしょうか。
3.販売価格
『WildCardSystem(ワイルドカードシステム)』は19,800円(税込)で販売されています。
4.そもそもバイナリーオプションとは?
バイナリーオプションは、為替相場や株価指数などを対象に、あらかじめ決められた時点、期間の騰落を予測し、ある値よりも高いか低いか、一定の範囲に収まっているかなど、二者択一で選ぶ取引です。
バイナリーオプションを購入する際にオプション料を支払い、一定時間後、その時点のレートがあらかじめ決めた条件を満たすかどうか判定されます。予測が当たると、一定の金額の払戻し(ペイアウト)を受け取り、払戻額とオプション料の差額が利益となります。予測が外れるとペイアウトがなく、支払ったオプション料が損失となります。
5.バイナリーオプション取引のリスクについて
複雑な理論的根拠に基づく金融取引
バイナリーオプションは、取引の仕組みが単純で、騰落を予想するだけの簡単な取引のように見えますが、実際は複雑な理論的根拠に基づく金融取引です。合理的な投資判断を行うためには、オプション取引に関する専門知識や高度なリスク管理が必要です。専門知識があっても、相場を正確に予測することは難しいうえ、一定時間後のレートをピンポイントで高い確度で予測することは非常に困難です。
射幸性が高く、損失を被るおそれ
バイナリーオプションは、比較的少額で購入でき、取引における損失額はオプション料に限定されることから、一見、リスクの低い取引であると誤解を招きやすいうえ、安いオプション料に惹かれペイアウトを受け取る可能性が低い取引を選好し、短時間で損益結果が判明するために、安易に何度も取引を行ってしまうおそれがあります。そして、短期間に繰り返し取引した結果、多額の損失を被るおそれがあります。
6.商材に関する評価、コメント
参考にできる評価、コメントを何点か抜粋してみました。
ネックになる点でも挙げている通り闇を感じる部分はある
セールスレター内には誇大というか嘘の表現があり、更には肝心のツールでも優位性は無いという残念な商材でした。
インジケーターの勝率表示機能、特定の勝率になるまではアラートが鳴らない、複数のロジックを積んでいるなど、確かに機能面は優れてはいますが、肝心なシグナルの優位性が無いのであれば買う価値は無いかなと思います。
出典元:https://fx-winwin.com/wildcardsystem/#i-8
実績もない、会社も不透明、口コミ・評判もイマイチ。
出典元:https://sakura7check.com/wild-curdsystem/#i-3
7.まとめ
結論としては、WildCardSystem(ワイルドカードシステム)はお勧めできない商材になります。
- セールスページの「平均勝率93.7%」は誇大広告だと思わせる勝率になっている
- LPの実績やLINEのやりとりの信憑性の低さ
- 口コミの少なさ
上記のように、評判が良い割には実際のデータが少なすぎるのは怪しくないでしょうか?
ロジックも不明ですし、そもそも90%超えなんてありえませんよね。
この記事が少しでも皆様のお役に立てれば、凄く励みになりますし嬉しいです。
これからも、本物を追求し皆様のお力になれるよう調査し続けていきます。
管理人シロ