新世代型サイト作成システム「SIRIUS2」 柳井孝裕 株式会社ACES WEBは儲かるの?

出典元:https://infotop.sirius2-web.com/company.html

管理人のシロです。

さて、今回の記事は『新世代型サイト作成システム「SIRIUS2」』について取り上げたいと思います。

そもそも「この商材ってどうなんだろう…?」と、調べられてここへ辿り着かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

雇用情勢が変化する昨今、「現状の稼ぎをさらに増やしたい!」とマネー関連の情報商材への需要が高くなってきています。

しかしながら、一般的な商品と異なり、巷に出回る情報商材のうち“9割が稼げない”と言われており、ご購入者が後悔されているケースが後を絶たないのではと思います。

本ブログでは、世の中にあるマネー関連の情報商材について白黒つけて検証しています。

お一人でも多くの方の参考となれば幸いです。

1.商材の概要

『新世代型サイト作成システム「SIRIUS2」』は、WEBサイト(ホームページ)を作成するためのシステム(ソフト)になります。

「ホームページビルダー」や「ドリームウィーバー」などと同じように、WEBサイト(ホームページ)を作成する事ができます。

2011年に発売された「SIRIUS」に続き、後継ツールとして「SIRIUS2」が2022年8月に発売されました。

2.特定商取引法に基づく表示

販売業者
株式会社ACES WEB
運営統括責任者
柳井孝裕
所在地
〒105-0003
東京港区西新橋1-19-8 虎ノ門SE 6F
電話番号
03-6380-5937
e-mail
info@acesweb.co.jp
URL

特定商取引法とは、訪問販売や通信販売(通信販売の例:インターネット通販)などを利用する消費者を守るための法律です。

この法律で対象となる事業者は、必ず事業者の氏名、住所、電話番号などの「特定商取引法に基づく表記」をしておくことが義務付けられています。

表記がない場合は、違反になるため、それだけでまず怪しいと疑ってかかることができます。

当商材の『新世代型サイト作成システム「SIRIUS2」』は、義務付けられている特定商取引法に基づく表記の記載が確認できました。その点では問題がありません。

ただし、特商法の表記が一部画像化されているのが個人的に気になりました。コピペや検索されたくない気持ちでもあるのでしょうか。

何か後ろめたいことでもあるように思えるのは気のせいでしょうか。

3.販売価格

『新世代型サイト作成システム「SIRIUS2」』は3段階で一般販売価格になるようです。

先行販売価格
24,800円(「SIRIUS2」本体+更新料1年分込み)

リリース記念販売価格
31,800円(「SIRIUS2」本体+更新料1年分込み)

一般販売価格
31,800円(「SIRIUS2」本体)+ライセンス更新料11,000円(オプション)

上記で説明の通り、『新世代型サイト作成システム「SIRIUS2」』は買いきりではなく、一年毎のライセンス更新料11,000円を支払うシステムです。

更新料はオプションですので、支払いは任意だそうです。

ライセンスの有効期限が過ぎても使うことは出来ますが、バージョンアップなどのサポートが受けられなくなってしまいます。

『新世代型サイト作成システム「SIRIUS2」』に関するサポートは受けられませんし、ユーザーサポートページへのログインも出来なくなるそうです。

買いきりで使い続けたい方には、マッチしないシステム(ソフト)になりますね。

4.『新世代型サイト作成システム「SIRIUS2」』の改良点

セールスページでは、
『新世代型サイト作成システム「SIRIUS2」』は旧バージョンと比べて「より簡単に、より豊富に、より効率的に」となっています。

恐らく「より豊富に」というのは、「機能性の充実」を指していると思いますが、実際に『新世代型サイト作成システム「SIRIUS2」』の機能が大幅に強化されていて、いろいろなWEB作成技術を活用できるので、コンテンツの作成が豊富になったようです。

5.そもそも、WP(ワードプレス)が当たり前の時代になってきている

近年WP(ワードプレス)の利用ユーザーが増えてきているなか、『新世代型サイト作成システム「SIRIUS2」』を購入するメリットはあるのでしょうか?

天下のGoogleがWPを推奨しているということもあり、WPを使うのが当たり前の状態へとWEBの世界は変化してきています。

WPなら簡単に実装が出来るプラグインの強化や、レスポンシブの部分まで精密にカスタマイズが強化されたWPテンプレートが次から次へとプログラムやコーディングが自由に出来る会社や個人から発売される様になり、ユーザーが減ってきているのではないでしょうか??

6.商材に関する評価、コメント

これまでSIRIUSを使って、
メインの公式サイトやサブサイトを作っている
運営者が減ってしまいました(汗)

直近では大半の起業家やアフィリエイターの
公式コンテンツはWPを中心として
使われる事がほとんどの状態・・・
出典元:https://kando-syukyaku.co.jp/sirius2/

 

使って分かったSIRIUSのデメリット

 

7.まとめ

結論としては、『新世代型サイト作成システム「SIRIUS2」』はお勧めできない商材になります。

WEBの世界は日進月歩で変化してきており、GoogleがWPを推奨するなか、わざわざ年間ライセンスがやや高く、お試しデモ環境などがないシステム(ソフト)を購入する必要はあるのでしょうか。

また、『新世代型サイト作成システム「SIRIUS2」』は前のバージョン、「SIRIUS」とは異なり、インターネット上で情報を集めるのがとても厳しいです。
都度、困ったことがあればサポートに問い合わせればよいのかもしれませんが、インターネット上で情報が集められるほうが作業をする上でも効率的だと思います。

この記事が少しでも皆様のお役に立てれば、凄く励みになりますし嬉しいです。
これからも、本物を追求し皆様のお力になれるよう調査し続けていきます。

 

管理人シロ

柳井孝裕
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