鉄則!日経オプション秘伝の書 吉崎佐次郎 Root Cause Marketing OFFICEについて調べてみた

出典元:https://225options.net/

 

管理人のシロです。

さて、今回の記事は『鉄則!日経オプション秘伝の書』について取り上げたいと思います。

そもそも「この商材ってどうなんだろう…?」と、調べられてここへ辿り着かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

雇用情勢が変化する昨今、「現状の稼ぎをさらに増やしたい!」とマネー関連の情報商材への需要が高くなってきています。

しかしながら、一般的な商品と異なり、巷に出回る情報商材のうち“9割が稼げない”と言われており、ご購入者が後悔されているケースが後を絶たないのではと思います。

本ブログでは、世の中にあるマネー関連の情報商材について白黒つけて検証しています。

お一人でも多くの方の参考となれば幸いです。

1.商材の概要

『鉄則!日経オプション秘伝の書』は、日経平均オプション取引で月利10%の安定した利益を目指すトレード手法になります。

オプションを学んだことがある人ならご存知であろうクレジットスプレッドを利用したオプションの売り戦略の手法を具体的に解説しているものです。

(目次内容)
1.オプションの基本的理解
2.勝ちやすいオプションのストラテジー
3.鉄則!日経オプション秘伝の書の実践手法
4.鉄則!日経オプション秘伝の書の実践手法を完全マスター
5.暴落があったときの実践手法
6.
オプションで資金を増やし続けるための方法

2.特定商取引法に基づく表示

販売者名 Root Cause Marketing OFFICE 代表 吉崎佐次郎
商材作成者 ハナミチ
住所 〒184-0003
東京都小金井市緑町4-11-15
電話番号 050-6872-4906
メールアドレス affiliate1@kabukimono.net
販売URL http://225options.net/

特定商取引法とは、訪問販売や通信販売(通信販売の例:インターネット通販)などを利用する消費者を守るための法律です。

この法律で対象となる事業者は、必ず事業者の氏名、住所、電話番号などの「特定商取引法に基づく表記」をしておくことが義務付けられています。

表記がない場合は、違反になるため、それだけでまず怪しいと疑ってかかることができます。

当商材の『鉄則!日経オプション秘伝の書』は、義務付けられている特定商取引法に基づく表記の記載が確認できました。その点では問題がありません。

ただし、特商法の表記が全て画像化されているのが個人的に気になりました。コピペや検索されたくない気持ちでもあるのでしょうか。
何か後ろめたいことでもあるように思えるのは気のせいでしょうか。

3.販売価格

『鉄則!日経オプション秘伝の書』は、

メールサポート90日間付きで、配送版(冊子版)→49,800円(税込)
メールサポート90日間付で、PDFのダウンロード→3,9800円(税込)

になります。

一応、現時点では「初公開記念価格」に設定されており多少安価なようですが、高いという印象を受けました。

4.商材に関する評価、コメント

一見良さそうに思える教材なのですが、リスクに見合ったリターンを得られないと思われるため購入・実践は見送ったほうがよさそうです。
出典元:https://fortune.link/ophiden#toc6

 

マニュアルでどこまで言及されていて、再現性が高いのかにもよりますけど、
実際に買って中身を見るまでは分からない → 買ってからサポート無しでは、
さすがに 鉄則!日経オプション秘伝の書 を買う勇気は持てませんよ(^^;)

だって仮にサポート有り版を買っても、マニュアルじゃ裁量説明が不十分で、
サポートに連絡しても無視される可能性があるんでしょ?そんなの買うかよ。
出典元:http://mochi0281.blog17.fc2.com/blog-category-797.html

 

鉄則商材を購入した事あり。販売後も商材セールスレターに実績をあげておられるが、コロナ後の乱高下する相場で、特に2021年で、この様な実績になるはずがない。ほとんどルールを無視して、裁量でやっている感じ。マニュアル通りだと、ほとんどロスカットにかかり、プラスにはならないはず。個人でオプションで儲かる程そんなに甘くない。商材を売りたい為に偽実績をあげるのはやめてもらいたい。
出典元:https://kabuhikaku.com/article/2803/#comments

5.まとめ

結論としては、『鉄則!日経オプション秘伝の書』はお勧めできない商材になります。

セールスページで紹介されている実績は、一見安定して勝ち続けているように見えますが、2013年以降の実績しか掲載されていません。

例えば2008年のリーマンショックや2011年の東日本大震災の時期にどのような利益になっていたのでしょうね。相場の大変動が起こった時期に、損益が確認できないと場合によっては大損することもありますよね??

「サラリーマンこそ日経225オプション投資を始めるべき」という甘い言葉に釣られないようにしましょうね。

この記事が少しでも皆様のお役に立てれば、凄く励みになりますし嬉しいです。
これからも、本物を追求し皆様のお力になれるよう調査し続けていきます。

 

管理人シロ

吉崎佐次郎
最新情報をチェックしよう!