出典元:https://www.eczaurus.jp/infotop/
管理人のシロです。
さて、今回の記事は『ECザウルス【Amazonせどり自動価格改定ツール】』について取り上げたいと思います。
そもそも「この商材ってどうなんだろう…?」と、調べられてここへ辿り着かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
雇用情勢が変化する昨今、「現状の稼ぎをさらに増やしたい!」とマネー関連の情報商材への需要が高くなってきています。
しかしながら、一般的な商品と異なり、巷に出回る情報商材のうち“9割が稼げない”と言われており、ご購入者が後悔されているケースが後を絶たないのではと思います。
本ブログでは、世の中にあるマネー関連の情報商材について白黒つけて検証しています。
お一人でも多くの方の参考となれば幸いです。
1.商材の概要
『ECザウルス【Amazonせどり自動価格改定ツール】』は、Amazonで販売している商品の価格が自動改定出来るだけでなく、Amazonへの商品の出品作業や売上管理に利益計算等々、Amazonで出品中の商品に関する多くの作業の効率化が図れるようです。
『ECザウルス【Amazonせどり自動価格改定ツール】』の特徴は大きく3つになります。
・1クリックにて最速の価格改定
・カート獲得となる最高値設定
・どこの端末からでも使用が可能
2.特定商取引法に基づく表示
販売者 | エスアイ大阪合同会社 |
運営統括責任者 | 松原優 |
所在地 | 〒530-0057 大阪府大阪市北区曾根崎1丁目4番5-807号 |
電話番号 | 050-5848-8963 |
メールアドレス | support@eczaurus.jp |
URL | http://randy1215.xsrv.jp/juuou-mujin/ |
特定商取引法とは、訪問販売や通信販売(通信販売の例:インターネット通販)などを利用する消費者を守るための法律です。
この法律で対象となる事業者は、必ず事業者の氏名、住所、電話番号などの「特定商取引法に基づく表記」をしておくことが義務付けられています。
表記がない場合は、違反になるため、それだけでまず怪しいと疑ってかかることができます。
当商材の『ECザウルス【Amazonせどり自動価格改定ツール】』は、義務付けられている特定商取引法に基づく表記の記載が確認できました。その点では問題がありません。
ただし、特商法の表記が一部画像化されているのが個人的に気になりました。コピペや検索されたくない気持ちでもあるのでしょうか。
何か後ろめたいことでもあるように思えるのは気のせいでしょうか。
3.販売価格
『ECザウルス【Amazonせどり自動価格改定ツール】』は月額5,880(税別)になります。
年間に換算すると約6万円程になりますね。少し高い印象がありますね。
4.商材に関する評価、コメント
朝、価格改定してたんですけど、ECザウルスがなぜかおかしい。在庫あるのに在庫なしとか価格改定されてないとか。 高いのに全然あかんやーん。 ポンコツですか。
出典元:https://twitter.com/fRngIiOS8m3U5Yy/status/1341913847695740929?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1341913847695740929%7Ctwgr%5Ecf331b868b05da551ffa3aff32ed17a509a87c54%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Flion-work.com%2Feczaurusu%2F
・月額5,880円(税別)はちょっと高い。それなら他のツールでよい。
・有料オプションのツールはどこまで利用できるか微妙。
・インストールなしは、最近は普通。特にメリット感じない。
・自動価格改定ツールは他もあり、似たり寄ったり。
5.初心者にこの商材はどうなのか?
販売ページでは「初心者から熟練者」と記載があるものの、初心者の方がこの商材を使っていきなり在庫を抱えて売り上げを伸ばしていくのは無理があるように思われます。
Amazon転売の場合、大口出品の場合月々4,900円の手数料がかかります。
この商材は月額5,880(税別)ですから、毎月合計約1万円以上の出費となってしまうことがわかります。
さらに、転売には仕入れのお金も必要となります。
赤字になる可能性は大いにありそうですよね。
6.まとめ
結論としては、『ECザウルス【Amazonせどり自動価格改定ツール】』はお勧めできない商材になります。
大前提として物販の世界は参入障壁がとても低く、同業者が多い世界になります。
そのうえでAmazonには出品プランが二つ存在し、それらは小口出品と大口出品になります。
小口商品なら商品ごとに100円、大口商品は数に限りはないものの月額4,900円のコストがかかります。
本商材のツールの魅力だけでいきなり購入することはお勧めできないものになります。
さらに、Amazon転売のツールは本商材のものに限定せず、色々あるので、価格や商材の内容をじっくり検討のうえご自身に合うものを選択してはいかがでしょうか。
この記事が少しでも皆様のお役立てれば、凄く励みになりますし嬉しいです。
これからも、本物を追求し皆様のお力になれるよう調査し続けていきます。
管理人シロ