電ブレスクール 林健太郎 株式会社トレジャーグローブについて調べてみた

出典元：http://lp.treasure-grove.com/dbr/

管理人のシロです。

さて、今回の記事は『電ブレスクール』について取り上げたいと思います。

そもそも「この商材ってどうなんだろう…？」と、調べられてここへ辿り着かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

雇用情勢が変化する昨今、「現状の稼ぎをさらに増やしたい！」とマネー関連の情報商材への需要が高くなってきています。

しかしながら、一般的な商品と異なり、巷に出回る情報商材のうち“９割が稼げない”と言われており、ご購入者が後悔されているケースが後を絶たないのではと思います。

本ブログでは、世の中にあるマネー関連の情報商材について白黒つけて検証しています。

お一人でも多くの方の参考となれば幸いです。

1.商材の概要

『電ブレスクール』は、ヤフオク仕入れを効率化できるツールになります。

機能としてはそこまで複雑では無いようで、次の機能になっています。

…ということは、せどり・転売ビジネスでは必要不可欠な「過去、現在の取引価格相場」という重要な情報が、全く考慮されることなくリストアップされてきてしまいますね。

2.特定商取引法に基づく表示

特定商取引法とは、訪問販売や通信販売（通信販売の例：インターネット通販）などを利用する消費者を守るための法律です。

この法律で対象となる事業者は、必ず事業者の氏名、住所、電話番号などの「特定商取引法に基づく表記」をしておくことが義務付けられています。

表記がない場合は、違反になるため、それだけでまず怪しいと疑ってかかることができます。

当商材の『電ブレスクール』は、義務付けられている特定商取引法に基づく表記の記載が確認できました。その点では問題がありません。

3.販売価格

『電ブレスクール』は300フィード版月額で9800円になります。
なお、返金保障はないようです。

4.商材に関する評価、コメント

ヤフオクで安価な商品を仕入れて、アマゾンで販売するといことですが、ヤフオクではアマゾンで売れなくなった商品をヤフオクで安価で売るというケースも普通にあるからです。

そう考えるとこのツールを使用して、本当に稼げるかどうかは疑問を感じざる負えません。

出典元：https://marquis-club.net/2020/08/23/%E9%9B%BB%E8%84%B3%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC-%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%AD/

・Amazon最安値が異常に高い商品を大量にリストアップしてしまう
・落札できる可能性が低い1円出品商品を大量にリストアップしてしまう
・過去の取引価格相場は自力で調べる必要がある

という欠点があるツールであり、

・利益が見込めるかもしれない商品をとりあえず大量にリストアップする

だけのツールだということです。
出典元：https://sedori-livelink.info/?p=690

商品を探してくるツールを販売するという事は購入する人が増えれば増えるほどライバルが増えて飽和してしまうので、林健太郎氏もせどりを自分で行うのではなくツールを販売して稼いでいるのではと予想できます。

あ、それと勘違いしてはいけないのがツールの使用代は　　毎月”月額”　9,800円です！　ツール代ではございませんよ(笑)
出典元：https://rest0917.com/fukugyou-sedori-dennbure

5.そもそもせどり商材で気をつけることは何か？

以下の特徴に当てはまっているかまずは確認してみましょう。

6.まとめ

結論としては、『電ブレスクール』はお勧めできない商材になります。

大前提として物販の世界は参入障壁がとても低く、同業者が多い世界です。

そのうえで、ヤフオクで現在価格の安い順に並び替え、自力でリサーチしていくという方法と比べて大して手間は変わらないため、月額9,800円も払って『電ブレスクール』を使うメリットは無いのではないでしょうか。

この記事が少しでも皆様のお役立てれば、凄く励みになりますし嬉しいです。
これからも、本物を追求し皆様のお力になれるよう調査し続けていきます。

管理人シロ